タイの電話番号事情

タイの生活で驚いた事の1つに電話番号があります。

日本の電話事情

日本では

一般的な固定電話

東京や大阪など
03-****-****
06-****-****

もしくは

市外局番
3桁 -***-****
4桁 -**-****

みたいなパターンの10桁です。

携帯電話
090-****-****
080-****-****
070-****-****

など11桁です。

タイの電話事情

タイでは

固定電話(トウラサット)・・・9桁

携帯(ムートゥー)・・・10桁

が主流となっているようです。

更に携帯番号も
060-
061-
062-
068-
080~089-
090~099-

となっており、各番号に応じて携帯会社が割り振られています。

つまり、相手の電話番号で契約している携帯会社名が丸わかりとなっています。

具体的には

  • 082-***-**** ・・・AIS
  • 083-***-**** ・・・True

というような感じです。

タイの携帯電話の3大キャリア

AIS、True、dtac の3社です。

AISについて


AISのロゴ
AIS

今年の2月に5G向けの電波オークションで最高額となる1005億バーツで落札したて話題になったのがAISです。

元々はタイの元首相で現在亡命中のタクシンさんが起こした会社です。タイの携帯市場では大手となっています。

Trueについて


Trueのロゴ
True

タイ国内に最王手グループのCPグループの携帯事業部門がTrueです。タイ国内随一の超巨大グループです。バンコクの至る所にあるセブンイレブンもCPグループで、2017年にオープンし高島屋も入っているアイコンサイアムも同グループです。

dtac


dtacのロゴ
dtac

ノルウェーの携帯会社Telenorの参加で、タイ国内でも3番目のシェアを誇るのがdtacです。正式名称はTotal Access Communication Public Company Limited,です。

電話番号への愛着と記憶

日本では、SIMに番号が割り振られていて、そこからDocomoやAU、SoftBankなどをキャリアを選ぶという流れですが、タイだと異なるようです。

自分の携帯番号に並々ならぬ愛着を持ってきていた訳ではなく、「長年使っているから極力番号を変えたくないから」、「連絡先を教えるのが面倒だから」といった事情で同じ番号を使い続けている方も、私だけではないはずです。

電話番号覚えていますか?

特に、40代前後のロストジェネレーションと呼ばれ、世間で度々話題に上がる世代以上の方なら、相手の固定電話番号を記憶するという経験がある方も多いはずです。
しかし、携帯電話全盛の今の時代において、例えば彼氏/彼女電話番号を記憶しているという方は、果たして何人いるのでしょうか?

かくいう私もよく電話をかける相手でさえ、まして自分の会社の番号でさえ記憶しなくなった気がします。

書類に電話番号を記入する際は、スマホの電話帳を開いたり、会社のHPを開いたりなんてことも。

便利になった分、よくダイヤルする番号を記憶するという行為がなくなったような気がします。

むしろ、「ダイヤルする」という言葉時代が失われていく言葉なのでしょうね。若い世代にはピンと来ない言葉ではないでしょうか?

ガラケー派はもはやマイノリティー化!?

最後に、私が個人的に好きな電話、いわゆるガラケーですが、会社の同僚のタイ人からは不好評でした。「古い時代の電話」という認識でしかなく、電話を掛ける行為に特化した観点では非常に使いやすいと思うのですが・・・

スマホートフォン全盛の昨今で、更にAirPodsのようなBluetoothイヤホンでスマホを持って耳につけて会話をするということすら必要が無くなっていますからね。

長時間スマホを持って電話すると、腕がつるという経験をしなくて良くなったのはいいのですが、いきなり独り言を話し始める歩行者が増えてビビってしまうのは私だけではないはずです。

本人は電話をしているつもりで事実そうなのでしょうが、ワイヤレスイヤホン兼マイクの影響で、周囲には「私は今、電話で通話中ですよ」とアピールすることなく、何なら普通に歩いているだけに見える人が、いきなり独り言を始めて、時には大声で笑うケースすらある。

「気が触れた人?」と思ったことがあるのは私だけじゃないですよね?

タイでも結構多いですよ、こういう人。むしろ声がでかい分、日本より目立つ印象です。個人の感想ですが・・・

携帯電話を持って耳に当てる行為、つまり電話をしている仕草って、意外と大事なんじゃないかなと思う今日この頃です。

バンコクで見つけたミニ四駆ショップ

アソーク通りにあるGMMビルディング。
タイ国内で大手の音楽事務所や、TV局のスタジオも入っているビルの反対側に、MidTown Asoke という観光ガイドブックには決して載ることのない商業ビルがあります。
スキヤやケンタッキーフライドチキンが入っているので、個人的には利用頻度の高いビルなんですが・・・

ミニ四駆ののぼり
日本語でタミヤ製「ミニ四駆」のぼり

この建物のB1にTAMIYAの模型店が入っています。
正確な日付は忘れましたが2019年の秋~冬頃にOPENしました。

TAMIYAの模型ショップ
TAMIYAの模型ショップ

Tamiya Premium Club

ガンプラはなく、ミニ四駆や車や飛行機などの完全な模型店です。
昨今の日本では中々見かけることができない、専門店です。

このお店、最大の売りは、店の目の前に、ミニ四駆のコースがあることです。
小学生くらいの子供がメインかなと思いきや、大人の方が頻繁に利用しています。

バイタクの兄ちゃんも仕事終わりなのか、サボっているのかは不明ですが、コースで走らせています。

バンコクのアソーク周辺に限った極限定的な話かもしれませんが、ミニ四駆は大人の趣味となっていました。

昔な懐かしき、ダッシュ四駆郎を現役で知るオッサン世代には、懐かしさしかありません。

惜しむらくは、この模型店はタミヤの製品しか取り扱いがなく、ガンプラが無いこと。

ガンプラがあれば買ったのに・・・
余談ですが、タイだとガンプラは日本より若干高めです。

そんなコアな層に今ホットな MidTown Asoke で、ミニ四駆の大会と思わしきものが開催されました。

ミニ四駆大会のコース
ミニ四駆のコース

セッティングを行う用のテーブルには、ガチ勢と思わしき人たちがたくさんいました。
中には女性の参加者もいて、意外な印象です。

しかし、ここでもキッズより大人達の方が多い気がしました。むしろ、財力に言わせてガチっている感じでしょうか?

ミニ四駆大会の様子
ミニ四駆大会のセッティングに精を出す人たち

ただどちらにせよ、好きなことに真剣に取り組む姿勢を見るのはやっぱりいいですね。

おっさんとしては、爆走兄弟レッツ&ゴー、ダッシュ四駆郎派です。
断然マグナムセイバーよりホライゾンですw

バンコクの交通事情

バンコクの交通渋滞

世界でのTOPクラスに酷いのがバンコク中心部の交通渋滞です。

バンコクはアジアの中だけでなく世界有数の渋滞が酷い都市です。
現在複線化工事をしているタイの国鉄は未だに単線で、駅で上下線の待ち合わせが必要だったりします。
中心部を走るBTS(モノレールみたいなスカイトレイン)や地下鉄のMRTもありますが、延伸工事中で都市計画の半ばといった状況です。
また近年の経済成長にともに、道路などのインフラが整う前に急激に車やバイクの台数が増えたのも重なり、渋滞が恒常化しています。
ソイアソークからペップリー通りの交差点は渋滞緩和に向けての工事中のため、その影響を受けて更に渋滞しています。
スクンビット通りは常に渋滞しているイメージしかありません。
朝夕の通勤・通学ラッシュ時は、子供の学校の送迎に車を使う親が多いため、通勤者と重なって更にひどいことになります。

そんな車の渋滞を横目にスラスラ移動できるのがバイクであり、タイに限らず東南アジアでは重要な庶民の交通手段となっています。
そのため、日本と比べて暑いタイの気候故に、中々外を歩きたくないというニーズもあるため、バイクタクシーは移動の手段として多くの方が利用しています。
オレンジ色のビブスを着たバイクタクシーは、きちんと認可されたライダーなので、移動距離に応じて法律で決められた運賃で移動できます。手頃な値段のため、タイ人だけでなく外国人でも利用している方を多く見かけます。

しかし、このバイクタクシーは移動時に便利なのですが、大きな落とし穴があります。

ヘルメットの共有

です。そのため、女性だけでなく男性でもノーヘルで乗る方が多々います。
そうです!事故ったら一発でアウトです。

それでも、他人がかぶった汗臭いヘルメットを被るくらいならかぶらなくても良いという方が多いのでしょう。
また、ノーヘルでも警察がスルーするため、100%の義務化がされていないのもあって、事故っても自己責任という形となっています。

また、このノーヘル問題は、バイクのドライバーであっても警察は見事にスルーします。
ノーヘルだけでなく、たまに見かけるナンバープレートが無いバイクであってもスルーします。

ハッキリ言ってカオスです。

そんなカオスのドライバー達は

・信号無視
・逆走
・歩道走行
・右折禁止の無視
・Uターン禁止の無視

何でもありとなります。
特に朝夕のラッシュ時は、逆走なんて当たり前。信号なんて、歩行者がいなければ余裕で無視してきます。

ちなみに朝のアソーク通りですが、9時まで変則3車線となります。

朝のアソーク通り1
朝のアソーク通り

朝のアソーク通り2
変則3車線

3本の矢印がある方向は、シーロム方面となります。

北側へ向かう方向は、写真上で一番奥の1車線となります。ペップリー通りとぶつかるため、1車線なのもあり渋滞しています。

アソーク通りの逆走バイク
アソーク通りの逆走バイク

ちなみにバイクがいる奥から2列目は逆走状態です。

無法化しているためタイの交通事故数は世界でもTOPクラスに多く、2018年のWHOの報告によれば、人口10万人あたりの交通事故での死者数はアジアでNo.1だったそうです。
その数32.7人と、日本の4.1人の8倍近く高いのです。
「名古屋走り、そんなの甘っちょろいぜ~」くらいの危険運転満載です。

更に、命の値段が日本と比べて圧倒的に安いタイでは、バイタクに乗っていて、不運にも、事故が起きた場合、治療費が出ないケースが多々あります。
任意保険への加入率が極めて低いため、交通事故に巻き込まれても、泣き寝入りしないといけないケースが圧倒的に多いと覚悟しないといけないのです。
また運良くドライバーが任意保険に加入していたとしても、タイ語を話せない日本人旅行者が行くような私立病院では、保険金が安すぎて、治療費なんてまかなえません。

日本の対人補償無制限のような保険に、タイ人ドライバーが加入しているなんて、夢にも思わないことです。
また実際に私自身遭遇したケースですが、一般的なタクシーでさえ、社内に掲示されているドライバーと運転手が違うことただってあります。
タクシーの車を他のドライバーに貸しているケースです。
このケースで、事故ったとしたら補償はどうなるのでしょうか?もし支払われるとしても、まあお察しの程度のものしか望めないでしょう。

つまり、20~40฿の運賃を支払って、最寄りのところまで移動するとして、そのリスクが高すぎるのです。

事実、タイにある日系会社では日本人駐在員のバイタク利用を禁止している話をよく聞きます。
それくらい、リスクが高いのです。

私も基本的に利用することはありません。
バイク免許があるせいか、後ろに乗る方が怖いんです。

あと、暑い中バイクに乗ると、風が気持いと感じる方もいるかもしれませんが、日差しが強い中バイクに乗ると、本当に暑いです。
エアコンの効いたタクシーの車内の方が断然に、快適です。

あと、PM2.5で話題に上がる大気汚染の原因にもなっているトラックやバスの排ガス。少し前に日本で強制的に排ガス規制をかけましたが、タイではニュースで話題に上がりますが、日本のように強制執行していません。なので、真っ黒い排ガスを上げるトラックやバスが多いこと。バイクだと排ガスの直撃を受けます。

バイタクは料金も安く確かに便利ですが、バンコク中心部では、特に大通りを走る場合には、リスクしかありません。交通量の少ない郊外や小さなソイだったらまだありですが・・・。

事故ったら治療費が出ないケースが多々ある。
事故への補償が日本と大きく異なります。
この事実を理解した上で、利用を検討してください。